マークイズ福岡ももちに最新の上映システム「ScreenX」が九州初上陸！

いよいよ、11月21日(水)にオープンを控えた「MARK is 福岡ももち」。
同館4Fのユナイテッドシネマ福岡ももちは九州初となる3面映画上映システム「ScreenX」(スクリーン・エックス)を導入します。

2017年、ユナイテッドシネマアクアシティお台場(東京都)に日本初導入された同システムは2018年11月9日にシネマサンシャインかほく(石川県)、シネマサンシャイン下関(山口県)に導入され、MARK is 福岡ももちで全国4館目となります。

新しい映画体験「Screen X」とは？

ScreenXは2015年、韓国で発表された次世代の上映システムです。すでに日本にも導入されている4DXを作った韓国CJCGV社が開発をしています。
通常の正面スクリーンに加え、左右両壁に映像を投影することで最大270度のワイドスクリーンを実現。今までにない没入感で映画を楽しむことができます。

ヒトの視野角を大きく超えた映像を実現するScreenXですが、全編3面上映されるわけではなく最も効果的なシーンで合わせて30分ほど使用されます。(上映作品によります)
まるで映像の中にいるような臨場感は従来の2D作品はもちろん、3Dや4DX、IMAXとは違った新しい映画体験。
MARK is 福岡ももちでの封切作品は「ファンタスティック・ビースト(上映中)」「ボヘミアン・ラプソディー(11月23日上映)」の2作品を予定しています。

料金は鑑賞料金＋700円。
レディスデーなどのサービスデーの場合、サービス価格＋700円となります。

体験した人の声

ScreenXとはどういったものなのか、実際に体験した方の声をまとめてみました。

ScreenXで観ました！
最高です！！！

少し高いですが、
払って観る価値、抜群ですよね！#ボヘミアン胸熱 #シネマサンシャイン下関

— 逢瀬　汐音 (@kureharaila) 2018年11月17日

ボ・ラブ2回目は1度目より泣いてしまった！一度見た後での最初のシーンとか鳥肌がたった。screenxは本当にスクリーンに包まれている感覚。今回はど真ん中だったけど動きがあると酔っちゃいそうだから次は1番後ろとかにしてみよう。

— CHINOT@ゼルダとスパイダーマン (@c_notgame) 2018年11月18日

ScreenX、物凄い臨場感でとても良かった。で、いつになく最後列を取らなかったのを後悔した。なるべく後方の席をとったほうがいいと思う。最後列でもう一回観たいくらい。

— おれんじ (@orangechocolat2) 2018年11月18日

ScreenXでボヘミアンラプソディーを観た。作品はもちろん良かったが、3面での臨場感は凄かった。今も頭の中でずっとフレディーが熱唱している。

— into-ggp (@into1218) 2018年11月18日

シネマサンシャインかほくでですか？screenXを満遍なく味わうなら後ろがお勧め。H列ど真ん中で観ましたがもっと後ろで良かったかも？と途中なりました。逆に前方ならどうなんでしょう？
観終わったら拍手して下さりませ！この日拍手わし独りっきりでしたw

— 越後屋(怒近眼うっかりはげ・結び) (@akafundosi) 2018年11月18日

他都県のScreenXについてはおおむね好評なようです。
しかし、体験した方が口をそろえて言っていたのが座席の重要性です。
とはいえ、九州初上陸となるScreenX。最大限に楽しむためにはどういった席を選べばいいのでしょうか。

絶対に知っておきたい座席の選び方

先ほどもご紹介した通り、ScreenXでは正面スクリーンに加えて左右の壁面にも映像が照射されます。
作品にもよりますが、劇場中央に座ればまるで映像の中にいるような没入感、臨場感を味わうことができます。
また、劇場後方に座れば3画面にわたる映像の迫力を楽しむことができます。

劇場中央と後方を作品によって使い分けるといいでしょう。封切作品でいうと、ファンタスティックビーストなら前者、ボヘミアンラプソディーなら後者といった使い方がよさそうです。

そしておすすめできないのが壁側と前方の席です。

ScreenX上映の場合、3画面すべてに違った映像が映るため、1つでも見づらい場所があるのはかなり致命的！
前方では正面スクリーンが、壁際だと壁面スクリーンが見づらくなってしまいます。
現在、国内の劇場は料金一律ですが、海外では座席の位置によって細かく料金が分かれているところもあるようです。
座席選びには十分注意したほうがよさそうです。

ユナイテッドシネマ福岡ももちのホームページでは20日分のチケットから予約受付中です！

ユナイテッドシネマ福岡ももち

ユナイテッドシネマはプレオープンから営業

ユナイテッドシネマMARK is 福岡ももちは同館プレオープンの11月20日(火)から早速上映を開始します。
もちろん、ScreenXも初日から稼働いたします！
ScreenX対応作品は20日～22日は「ボヘミアンラプソディー」のみですが、23日以降は「ファンタスティックビースト」を加えた2作品が上映されます。
壁面スクリーン用に撮影されたScreenX専用映像も用意されているのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。