【終了・12/7更新】“紙”が魅せる2日間。博多で「紙博in福岡2018」が開催12月15日(土)、16日(日)

【このイベントは終了しました】

全国から「紙」が集まるイベント「紙博in福岡」が12月15日(土)、16日(日)に南近代ビル3Fで開催されます。

2017年4月に東京で初めて開催された「紙博」はイラストレーター・活版印刷の会社・文房具メーカーなどが集い、紙の魅力をあらゆる表現方法で伝えるイベントです。

これまで東京・京都で2度ずつ開催されており、福岡での開催は初となります。

全国から紙を扱うお店や個人が集まる

「紙博in福岡」では全国からモダンペーパーなどを取り扱う「夜長堂」(大阪府大阪市北区)、海外の輸入包装紙などを取り扱う専門店「REGARO PAPIRO(レガーロ パピロ)」(中央区六本松1)、17時にオープンするというコンセプトの文具店「ぷんぷく堂」(千葉県市川市)、札幌在住のイラストレーター・のりおさんとあさみさんによるユニット「ネクタイ」、主催・手紙社の「手紙社 雑貨店」など51の店・作家が出展します。

紙で作る楽器”ペパニカ”

また、紙の楽器「ペパニカ」作りのワークショップや、「レトロ印刷JAM」(大阪府大阪市北区)による孔版印刷のオリジナルペーパー作り、メモを「もぐ」体験ができる「もぎりメモ」などのイベントも予定されています。

入場料は500円(小学生以下は無料)です。

出展者一覧(50音順)

青空亭[チャンキー松本いぬんこ](切り絵似顔絵・イラスト)
AkaneBonBon(紙箱・雑貨)
ALBUS(年賀状撮影)
&PAPERS(紙製品作り)
株式会社岩嵜紙器(パッケージデザイン)
ウィギーカンパニー(シルクスクリーン版画・雑貨)
mt maskingtape(マスキングテープ)
エモジ(紙製品・雑貨)
大枝活版室(印刷所)
岡崎直哉(グラフィックデザイナー)
オソブランコ(イラスト・雑貨)
kata kata(染布)
九ポ堂(活版印刷作品)
KNOOPWORKS(ラッピング)
GreenFlash(文具・雑貨)
啓文社印刷(印刷所)
COCHAE(折り紙・パッケージデザイン)
cobato(切り絵・抜き絵雑貨)
シイング(和紙)
聚落社(染物雑貨)
星燈社(日用雑貨)
タカハシカヨコ(イラスト・雑貨)※15日(土)のみ
高旗将雄(イラスト・シルクスクリーン)
株式会社竹尾 福岡見本帖(洋紙販売)
CHARKHA(文具・雑貨)
手紙舎 雑貨店(紙製雑貨)
teshio paper(加工紙メーカー)
DRESSENSE(文房具)
ネクタイ(イラスト・雑貨)
HIGHTIDE STORE(文房具・インテリア)
HI MOJIMOJI(オフィス用品・雑貨)
ハチマクラ(紙製品・古物)
花籠や(イラスト・雑貨)
HITOTOKI(文房具)
表現社 cozyca products(和文具)
プロペラスタジオ(紙文具)
PLASE. STORE(文房具)
ぷんぷく堂(文具店)
papernica(ペパニカ)
BOX&NEEDLE(紙箱)
水縞(文房具)
美篶堂+本づくり協会[美篶堂+本づくり協会](製本)
MINOU BOOKS & CAFE(本・アートブック)
山本紙業(製紙)
夜長堂(雑貨・古物)
ヨハク(コラージュ・紙雑貨)
rala design(メッセージカード)
REGARO PAPIRO(ラッピングペーパー)
レトロ印刷JAM(印刷所)
ROCCA(カード・雑貨)
和紙田大學(和紙製品)
ほか

イベント概要

雑貨や文具も販売される

日程:12月15日(土)、16日(日)
営業時間:10:00~17:00
場所:福岡県福岡市博多区博多駅南4-2-10 南近代ビル3F会議室
入場料:500円
主催:株式会社 手紙社

お詫びと訂正

このたび、記事内で記載させていただいたぷんぷく堂様の出店ジャンルが間違っているとのご指摘をいただきました。
ジャンルを「がまぐち」としていたところ、正しくは「文具店」での出店となります。
ぷんぷく堂様をはじめ関係者の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、今後このようなことが無いように努めてまいります。

今後とも福岡TIMESをよろしくお願いいたします。

紙博初の福岡開催!みんなの感想


↑紙博の入場チケットは切符型になっています。


↑会場内にはブースが所狭しと並んでいたようです。


↑福岡限定マスキングテープなど博多会場ならではの商品も


↑紙片の詰め合わせなど紙好きにはたまらない商品たち


↑中には1㎏もの紙の詰め合わせも


↑作り手のこだわりが見える商品がたくさん並んでいました


↑戦利品の報告も多数見られます

会場はビジネスビル内の会議室でしたが、キャパオーバーではないかというほど多くの人が集まりました。
来場者人数は発表されていませんが、想定以上の人々が集まっていたのではないでしょうか。

来年以降の開催は未定ですが、ぜひまた福岡で開催してほしいものですね。筆者も個人的に楽しみにしています。