2019年3月23日(土)に運行を開始する西鉄の新しいレストラン列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」が早くも夏のメニューを発表しました。この列車は筑後の街を走りながらその土地で取れた食材を味わってもらいたいと企画されたもので、先に予約を開始した運行開始からの3月、4月分はチケットすべてが、2月1日より予約を開始した5月分もほとんどが売り切れてしまうなど、運行前から大きな期待を集めています。
その人気を受けJR九州は早くも6月以降の夏メニューおよび「ブランチの旅」の詳細について発表。6月分の予約は3月1日(金)から開始することを決定しました。
THE RAIL KITCHEN CHIKUGOの夏メニュー
夏メニューは、春メニューと同様に素材の味を活かしたオリジナルのコース料理とし、福岡県内最大の生産地である柳川市産のオクラをはじめ、日本で初めて巨峰栽培を開始したと言われる久留米市田主丸町産の巨峰等が使用されます。
そのほかにも、列車内の“窯”で焼き上げる旬野菜のピザをメインディッシュに、アミューズや野菜のプレート、肉のプレートにも産地や旬にこだわった沿線地域の食材をふんだんに使用し、素材の味を活かしたオリジナルのコース料理を提供します。
【メニュー一例】
・巨峰、ズッキーニのアミューズ
・野菜のプレート野菜のプレート
・肉のプレート
・旬野菜のピザ
・プティフル
食材はそのほとんどが福岡県、筑後地方のものを使用しています。
予約はこちらから→https://reserve.railkitchen.jp/(6月以降分は3月1日(金)より予約開始)
ブランチの旅
6月1日(土)からは、西鉄天神駅から太宰府駅へ運行する「ブランチの旅」も運行を開始します。所要時間が約40分と短いため、車内では沿線の人気店のパンとコーヒーが提供されます。
パンは、久留米市田主丸町にあるシェ・サガラ監修のホットドッグ、コーヒーは久留米市のコーヒーカウンティが同列車のために特別にブレンドしたオリジナルブレンドです。
また、コーヒーを入れたオリジナルタンブラーは記念に持ち帰ることができます。
詳しい情報は公式サイトをチェック→https://www.railkitchen.jp/top/